-以下、プレスリリースより-
8月24日から東京ビッグサイトで開催、入場料無料 補助金対象機器を見て検討できる
株式会社スペースワン
2022年8月16日 09時00分
水中ドローンに関する人材育成や機体販売、撮影、普及活動など幅広く展開している株式会社スペースワン(東京都台東区:代表取締役:小林康宏)は2022年8月24日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー」へ出展します。
株式会社スペースワンは、スマート水産業に向けたIoTの代表的なコンテンツとして、CHASING社の水中ドローンを展示・出展いたします。現代の水産業が直面している様々な課題に対して、多様性のある水中ドローンを活用することで、あらゆる解決策を生み出すことができます。展示会当日は、その多岐にわたる利活用方法とスマート水産業に向けた導入メリットなどをご紹介します。
・第24回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」
第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー
ジャパン・インターナショナル・シーフードショーは、水産に特化して国内外の水産物や加工品だけでなく、水産物に関連する様々な製品や技術まで幅広い事業者が出展を行っているユニークな展示会です。
株式会社スペースワンは、同時開催する併催展示のうち「フィッシュネクスト技術展」に出展いたします。「フィッシュネクスト技術展」では、AI、IoT、ロボット技術等の最新技術、アイデアを、漁業者・養殖業者、水産現場へ紹介することで、水産業の近代化、そして持続的水産業を支援する展示コーナーです。水中ドローンも昨今、漁業・養殖業においてスマート化を図るツールとして導入が急速に進んでおり、親和性が高い水中ロボティクスです。
【開催概要】
催事名:第24回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」
“The 24th Japan International Seafood & Technology Expo”
主 催:一般社団法人 大日本水産会
会 期:2022年8月24日(水)~8月26日(金)
時 間:10:00~17:00 ※ 最終日のみ16:00まで
会 場:東京国際展示場 “東京ビッグサイト” 東館
公式HP:https://seafood-show.jp/japan/top/index.html
※事前登録制のため、来場登録が必要となります上記よりURLご確認とご登録お願いいたします。
<スペースワン出展情報>
「フィッシュネクスト技術展」(第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー内)
小間番号:I-32 (※東京ビッグサイト東5ホール・東4ホール側中央付近)
スペースワン出展社情報掲載ページ:https://qr.paps.jp/BibSf
・展示予定機体
■新発売直後のフラッグシップモデル『CHASING M2 PRO MAX』
最新機種CHASING M2PROMAX
CHASING M2 PRO MAXの特徴
・新素材、新技術を採用した8基のスラスター搭載で全方向移動が可能
・CHASING M2 PROに比べモーター出力は30%向上
・機動性能アップ(最大深度200m)
・新電源供給システム(C-SPSS)の装着ができ、電源供給搭載がスマートに
・機体ライトが外付けになり浮遊物の映り込み干渉を軽減
・これまでのオプション製品に加え20種類以上の拡張が可能
・ドッキングステーションが内蔵され複数のアクセサリー装着がスマートに
・アクセサリーはスライド式アタッチメント採用で着脱の時間を削減
その他、価格や詳細は当日ブーススタッフへお声がけください!
■機動力を進化させた産業用水中ドローンの決定版『CHASING M2 PRO』
産業機の決定版CHASING M2PRO
[CHASING M2PRO] CHASING M2PRO
〇水深150m
〇最大速度3ノット
〇稼働時間:2.5-5時間(300Wh/700Whバッテリー)
〇専属アクセサリー
商品サイト:https://chasing.jp/product/chasing-m2pro/
■比類なき安定性と機動力。水中撮影・作業の革命児『CHASING M2』
産業向け水中ドローンの革命児CHASING M2
[CHASING M2] CHASING M2
〇水深100m
〇最大速度3ノット
〇稼働時間:1-2時間(97Wh/200Whバッテリー)
〇アクセサリー
商品サイト:https://chasing.jp/product/chasing-m2/
その他機体専用オプションなど、用途に応じた組み合わせなどご紹介いたします。
経験と知識が豊富な弊社スタッフへお気軽にお声がけください。
・水中ドローンで死魚回収も可能に。
水中ドローン「CHASING M2 PRO」にアタッチメント「マルチマウントベース」を装着することで、たも網やモリなどをクランプすることができます。
たも網やモリを装着した水中ドローンを操縦し、生簀内の死魚の回収の可能となり生簀内の日々の点検やメンテナンスへの効率化や省力化に対して大きな期待ができます。
↑真鯛養殖生簀内の死魚回収時の映像
死魚回収時
CHASING M2 PRO+マルチマウントベース+網
・CHASING M2シリーズは水産庁「水産業のスマート化推進支援事業」補助対象機器登録製品です。
令和3年度補正予算で可決された水産庁「水産業のスマート化推進支援事業」において、水中ドローン「CHASING M2シリーズ」が対象機器製品として登録採択を受けました(死魚回収セットも対象)。この事業は水産業の生産性向上に資するスマート技術の全国展開に向けて、サービス事業体が行う技術導入、漁業者等が行うスマート機械等の共同購入・共同利用、生産条件に合わせた機械のカスタマイズの取組などを推進します。補助対象者は水産事業者(漁業、養殖)となり、3社以上3台以上導入する「一括発注タイプ」を適用することで1/2の補助を受けることができます。
令和3年度補正予算「水産業のスマート化推進支援事業」のご案内はこちら(水産庁)
https://www.jfa.maff.go.jp/j/kenkyu/smart/220523.html
本事業助成対象となる機械等について・公募について本事業の公募に関して(マリノフォーラム21)
https://www.mf21.or.jp/smart_list.shtml
・デモンストレーション、機体展示の様子
株式会社スペースワンブースは、機体の展示に加えて実際に水槽を設置。最新機種の操縦も体験することができますので導入を検討されている方は具体的な検討が可能になります。
水中ドローンデモの様子(JapanDrone2022))
水中ドローンデモの様子(JapanDrone2022)
水中ドローン展示の様子(JapanDrone2022)
・水中ドローンの産業実装は水産業をはじめとして、急速に広がっています。
1. 洋上風力発電、港湾、海洋土木、プラント等(事前調査、進捗確認、リアルタイム監視・安全確認)
2. 漁業(船底/スクリュー点検・漁場調査・定置網点検)
3. 養殖(イケス/網の点検・漁礁点検・生育調査・斃死魚の確認)
4. 映像(プロモーション動撮影・リクルート素材・観測データ)
など
海中・水中では幅広い利活用が広がっておりこれからも様々な場面で導入が進むことは容易に想像できます。
またその可能性に向かって大きな一歩を踏むユーザーは急速に増えています。
水中・海中産業の中で、注目と導入が急加速している水中ドローン。
是非スペースワンブースにご来訪いただき、性能やその可能性を体験してください。
提供 PR TIMES