-以下、プレスリリースより-
株式会社ACSL
2023年5月22日 12時00分
■ G7広島サミットの政府広報展示ブースに出展し、日本初の第一種型式認証を取得した「PF2-CAT3」および「SOTEN(蒼天)」を展示
■ 「PF2-CAT3」は、日本初レベル4飛行のドローンによる配送において成功をおさめたこともあり、来場した国内外メディアの注目を集めた
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2023年5月19日(金)から21日(日)に広島県広島市で開催されるG7広島サミットの開催に併せて2023年5月18日(木)から22日(月)まで設置される国際メディアセンター(IMC)内の、日本の魅力を国内外のメディア向けに発信する政府広報展示スペースに出展し、日本初の第一種型式認証を取得した「PF2-CAT3」および「SOTEN(蒼天)」を展示しました。
ACSL展示スペース
「ドローン及び無人ヘリの実機の展示及び社会実装について」の展示スペースである ユニットハウス
本スペースでは、国際社会が直面する様々な課題の解決に資する取組を、「復興から平和な社会・持続可能な未来につなぐ」「伝統と先端技術で文化を引き継ぐ」「次世代のチカラで未来を切り拓く」といったカテゴリーに沿って、80以上の展示企画がされました。ACSLは「ドローン及び無人ヘリの実機の展示及び社会実装について」をテーマとし、株式会社エアロネクスト、ヤマハ発動機株式会社とともに展示いたしました。
展示した「PF2-CAT3」は、2023年3月13日に日本で初めて国土交通省より第一種型式認証書を取得したドローンです。2023年3月24日には、日本郵便が主催した日本初レベル4飛行(有人地帯における補助者なし目視外飛行)のドローンによる配送に本機体を提供し、成功をおさめたこともあり、来場した国内外メディアの注目を集めました。
また、「SOTEN(蒼天)」は、情報漏洩・ハッキングなどに対するセキュリティ対策可能であり、経済安全保障の観点からも安心して活用いただけることを、動画を用いて分かりやすく説明いたしました。
ACSLは、2023年2月に米国市場へ本格進出をするための子会社であるACSL, Inc.をカリフォルニア州に設立するなど、海外展開を加速しております。今後も、ACSLに対する認知拡大や、経済安全保障や企業向け対応および用途特化型をキーワードとしたポジショニング形成のための情報発信等を強化してまいります。
※参考:国産ドローンSOTEN(蒼天)はなぜ高セキュリティなのか
・G7広島サミット IMC出展概要
・開催日程:2023年5月18日(木)~22日(月)
・開催地 広島県広島市
会合会議場:グランドプリンスホテル広島
国際メディアセンター:広島県総合体育館(広島グリーンアリーナ)
・ACSLブース:国際メディアセンター 広島県総合体育館 政府広報展示スペース
公式ページはこちら:https://www.g7hiroshima.go.jp/topics/detail005/
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
提供 PR TIMES